兵藤板金です(^^)/
本日は石巻市のご自宅へ調査にお伺いしました。

お客様から『他の業者さんに屋根材が浮いている。パカパカしていて下地が腐っているので交換が必要だ』
と言われたので見て欲しいとの事でお話頂きました。

屋根に登り確認していきましょう。

屋根の板金部分が剝がれたりパカパカしている所はありませんでした。
この屋根の板金部分を『棟包み板金といいます。』
もっと近くでみてみると・・・

釘が浮いている箇所がありました。

棟包み板金は太陽光で温まると伸び、寒くなると縮まる性質があります。
横から中の木材に釘を打ち込み、留めてあります。
棟包み板金が膨張した際に釘が一緒に戻らないため釘だけが取り残されてしまうのです。

応急処置にはなりますが、
ハンマーを使い飛び出ている釘の打ち込みをしました。

飛び出ていた釘を打ち込み終了です(^^♪
お客様にも写真をお見せし調査は終了です。

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